長楽寺について
「戦国時代、備後の国作木村(現・広島県三次市作木町)の東光坊の関係者が、隣の布野村(現・三次市布野町)に居を構え布野姓を名乗り、布野村で続いていた「長福寺」を 一族で護持していました。
しかし織田信長の毛利攻めが激しくなり、戦乱を避けるため出雲の国に土地を求めておき後年、天正10年(1582年)に一族とお寺は塩冶村(現・出雲市塩冶町)に移転、寺号を「長楽寺」に改めました。
爾来400年以上に亘り、現在地において浄土真宗のみ教えを伝え続けています。

鐘楼堂

山門

会館

お知らせ
仏教壮年会一日研修・懇親会
2025年9月17日
長楽寺仏教壮年会(吉田博会長)は恒例の一日研修・懇親会を9月14日(日)開催しました。 前日からの大雨警報で心配されましたが当日朝は雨もやみ、朝、三刀屋町を出発した中型バスが所原町(乙立町含む)・塩冶町・浜町・高松町・古 …
神門組連研・長楽寺にて開催
2025年7月31日
長楽寺の所属する神門組(かんどそ)では隔年で連研(連続研修会)を開催しています。 これは神門組の寺院の門徒さんが、4月~9月の6回の最終日曜日の午前と午後の計12回、神門組内の寺院を会場に、参加者が意見を出し合う話し合い …